瓜割の滝 天徳寺

若狭町の天徳寺に行ってきましたケロ




高野山真言宗のお寺で泰澄大師の開基と伝えられています。平安時代に村上天皇の勅願寺となり、その時の年号天徳が名付の由来と言われています







境内奥にある「瓜割の滝」は、山あいの岩間から湧き出る清泉で、一年を通して水温が変わらず、夏でも水につけておいた瓜が割れるほど冷たい事から、その名前がつけられたんですケロ




瓜割の滝から湧き出る瓜割の水は、幾重もの地層が自然のフィルターとなり、長い歳月をかけてろ過した純度の高いミネラル成分が溶け込んだ水となっており 保存可能期間についても、名水百選の中でトップクラスにランクされます。




なんともやわらかなお水ですケロ



滝周辺は元々「水の森」と呼ばれる修験者の修行地で、また朝廷の雨乞いを司る祈祷所だったとされています


石仏四国八十八ヶ所です、その昔弘法大師が四国八十八ヶ所を模した霊場を開くために、佐渡の石工に八十八体もの石仏を刻ませたと伝えられていますケロ



空海さんや安倍晴明さんも大事にしていた所なんですケロ

コメント 3

四国にも関係があるお寺なのですね。

by pandan (2009-10-13 07:47) 

清浄なところですね
by ＳＵＮ (2009-10-13 17:07) 

コメント＆niceありがとうございますケロ

すご～く良いところでしたよ～
by さくら君 (2009-10-14 14:55)